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ラルフ・ローレンの、お気に入りアロハ柄ネクタイをしていたら「それ、普通の業界のひとに見えません・・・演歌歌手みたいです」と。
昨日、ほろ酔いで電車に乗ったら後ろから肩をトントン・・・「お久しぶりです!」。
前の会社のときの部下の、モノマネ上手なT沢君でした。
分かってないなぁ。
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よく、私の電話の出かたをマネして「ハイッ!!イ、ナァタです!」なんてやっていました。
彼は、いま電鉄系の仲介会社に勤めているそうで、電車の中でずーっと懐かしい話や、面白い話をしていきました。
いまは、もう立派なベテランですが、当時店長として、新卒の彼を面接したときからの付き合いですからずいぶん長い付き合いになります。
そして、今日は前の会社に残って店長として頑張っている元部下のT井君に会いに行きました。
彼が受け持っている支店の近くで、ファミリータイプの居住用マンションを買い取りしたので再販の相談です。
お礼に、しょうが焼き定食をご馳走しました。
大学を出て22年も同じ会社に勤めていましたし、この仕事をもう26年もやっていますので、あっちこっちに元部下や、元上司や、元同僚がいます。もちろん、過去に取引をした業者さんも。
年齢的に、当時お世話になった業界の大先輩たちはもう亡くなってしまったり、廃業してしまったり、引退したりしていますが、若手だったみんなは会社を興したり、役職についたりでそれぞれ偉くなっています。
いまでも、忘れた頃に公開前の物件情報を持ってきてくれたり、アパートの仕入れや再販や仲介の価格設定の相談に来てくれたり・・・。
大事な仲間です。
時々、「手数料がかからなくて得だから」ということで、仲介業者から紹介された物件の売主を探して直接取引をしようとする人がいます。
道義上の問題は別として、確かに経費の節約にはなります。
でも、多くの場合は売主から「仲介業者を通してください」とやんわり断られたりします。
売主業者にしても、仲介業者に手数料を払わなくて済めば助かりますが、それをやると仲介業者から相手にされなくなってしまうんです。その売主業者は。
そうすると、物件の仕入れにも影響が出ます。
建売用地や買取物件を探している業者は、それこそいくらでもいますから、仲介業者にしてみたら、ちゃんと手数料を払ってくれる、そしてフェアな取引をしてくれる業者と付き合いたいですから。
「エンドのお客さんはイチゲンだけど、業者の付き合いはエンドレスだから」なんて言う人は多いです。この業界。
私自身、この業界にいますから自分で、あるいは会社(CFネッツや南青山建築工房)で物件を買うときには手数料半分とかゼロとかで買おうと思えば買えます。
でも、ちゃんと払うんです。1円の値引きもしないで消費税まできっちり。
そうしないと、くれる情報が後回しになっちゃいますから。
ある意味、時代に逆行した古臭い浪花節的な業界かもしれませんが、「情報」は「情に報いる」かたちで入ってきますから、それはそれで大事なことなんだと思います。

