今日はどこにいるかというと・・・上海にいます。
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日本賃貸管理業協会(日管協)が主催の視察旅行です。
初日の今日は、一緒に行ったCPM(米国不動産経営管理士)仲間で別行動して、当地のCPM協会に表敬訪問しました。
こちらでは、昨年始めてCPM制度の導入をして最初の22人が合格しています。
日本では2000年からで200名のCPMがいますので一日の長があります。
しかし、こちらは話に聞いたとおりのバブル(?)状態で、あちらこちらにビルやマンションの建築が目白押しです。
そして当然ながら開発分譲が仕事のメインだと話していました。
でも、いつかは終焉を迎えるときが来るわけで、その時に備えて管理と資産組み換えも含めたPM(プロパティーマネージメント)のスキルの必要性を感じている一部の方々がこぞってこの資格に注目しているんだそうです。
協会のオフィスを見せてもらったあと、海鮮料理のお店で食事をご馳走になりました。
そのときに、上海のホリ○モン的な方とご一緒しましたが、38歳で総資産100億元だそうです。
1元≒15円ですから1500億円?
タクシー初乗り12元(180円)、コーラが3元(45円)前後ですから物価は日本の感覚で4分の1程度という感じでしょうか。
ちなみに、バックパック含めて30カ国近く旅行していますが、中国ははじめてなんです。
その国の物価の感覚を知るために、どこの国にいっても入国して最初にコカコーラかヴィックスを買います。
それがその国のおよそ100円相当の価値というモノサシをまず持つんです。
と、いうことは実感値で6000億円???
「上海で五つ星のホテルを持っています」とか「チリに銅山を持っています」とか「ボリビアに燃料用の大豆の農場を持っています」とか言っていました。
従業員は6000人だそうです。
でも、借金がいくらあるのかは恐くて聞けませんでした。
一方、一緒に来ていた中国不動産学の重鎮で政府のご意見番もしている75歳の老大学教授は鼻息が荒かったですよ。
なんでも、1年前に買った1億円のマンションが1億5000万円になったとか。高級マンションほど良く売れていて、いまなら1年で2割増し、3年で2倍の値上がりをするといっていました。
いまから25年前。
よく聞きました、このせりふ。そしてこういった成功者も沢山いました。
この先生の話によると、上海経済はあと20年は上向きなんだそうです。それは農村部からの人口流入があるから。
「でも上海市は無戸籍の人の流入が多くて、有戸籍人口は減少していますよね?それから一人っ子政策で人口が抑制されていますから、人口は増えても所得の格差がより開いて賃料を払って借りる人が減少する可能性が高いと思うんですが。そして、この開発ラッシュですから日本のように需給ギャップが逆転する日が思っていらっしゃるより早くきそうな気がしますけどどう思われますか?」
という質問を(通訳を通じて)してみました。
ちょっとムッとして「日本はアメリカから学んで来たが、私たちは少しだけ学んで私たちのやり方でやっているから大丈夫なんだ」と一蹴されました。
「3年で2倍」なら「20年で128倍」ですが・・・とたたみかけようかと思いましたがやめておきました。
雰囲気が悪くなるのもいやですし、何を言っても聞く耳もたなそうな自信に満ち溢れていましたので。
バブルです。
ちなみに、去年(09年)の6月に、地震でもなんでもなくて建築途中で倒壊した上海市郊外の13階建てマンションの話題をいじわるにも振ったら、「あれは設計は良かったんだが造成工事業者の施工がわるかったのが問題だったんだ。倒れたマンションはガラス窓ひとつ割れていなかったしな、わはははは」と笑っていました。
政府に近いこの大先生が、ポジショントークを続けている間はもしかしたらこの不動産景気は続くかもしれませんね。
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※6月の講演予定
・6/5・6 第8回猪俣道場→
残席があといくつか?
しかないと聞いています。
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