100人超の意識の高い大家さんが集結!! もちろん、私、猪俣も講演します。
新潟にいます。
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昨日の出版記念講演に続いて個別コンサルを4件。
途中、昼飯はラーメンの有名店「吉相(きっそう)」へ。
早めに行ったのにずらりと行列ができていました。前回はこってりねぎを注文したので今回はあっさりメンマを。
こっちも旨かったですよ。
新潟でもいろんな方の相談があります。
「自己資金ゼロ・フルローンでやりたい」なんていう相談も最近は減りましたがやっぱりあります。
資産背景があったりして、担保余力があれば別にいまでも出来ますが、まぁハードルは高いです。
超えなければいけない金融機関のハードルは4つあります。
(1)キャッシュフローに手をつけなくても生活できる給与などの安定収入があるか?・・・これは一般的なサラリーマンの方であれば大抵クリアします。
(2)収支規定に収まるか?・・・これはちゃんとした投資分析をして買うのであれば大抵、金融機関の求める収支よりも厳しくなりますからクリアします。逆に言えば、銀行がOKと言ってくれたからといって安全な投資であるという保証は無いということでもあります。
(3)担保評価内に収まるか?・・・これは、ひとつは購入する物件単体で評価が出るかということと、他に担保として差し入れられる評価がでる物件を持っているかということです。前者の場合、担保評価>売買価格になるものは大抵、空室率が高い地域だったり、賃料が安いのに建物が大きくて運営コスト・修繕コストがものすごいかかって結局お金が残らないというパターンが多いので要注意です。
(4)頭金規定・・・これは、ここ数年フルローン&オーバーローン破綻が目立ってきたので金融機関が自己防衛のためにうるさく求めるようになってきた規定です。一番厳しい金融機関は「諸費用7%+頭金30%+予備費20%」=合計57%の自己資金を求めます。500万円持っている人なら、500万円÷57%ですから877万円が買える物件の予算です。
一番緩い金融機関で「諸費用7%+頭金10%」=合計17%。500万円の自己資金で物件価格は2941万円ということです。
投資は結局のところ投下した資金に対するリターンですから、レバレッジをかけるにしてもエクイティクッション(家賃の低下や空室の増加で物件の利回りが、借入れに対するローン返済の割合よりも下がってしまったときに、持ち出しにならないで済むだけの自己資金を入れておくということです)を適正に確保してバランスを取っておいた方があとで苦労しなくて済みます。
フルローンとはちょっと違いますが、現金での自己資金をまったく出さないで、なおかつ安全のバランスも保つという変則的な方法もあります。
今日も相談のなかで出ましたが、1000万円で売れる自宅があったとして、それを売ると現金1000万円ができます。
先ほどの頭金規定(17%)のパターンでいくと5882万円の物件が買えます。
計算は省略しますが、その場合比較的「安全側」寄りのレバレッジで投資を組み立てると年間150万円程度のキャッシュフローを得ることができます。
一方、自宅を売ってしまうと住む所がなくなってしまいますが、同程度の住宅なら1000万円で買えるということです(諸経費については割愛します)。
住宅の場合は基本的に評価関係なくいまだにフルローン可ですしローン年数も長く、金利も安いです。
1000万円を1.8%30年で借りると毎月36000円の返済ですから年間43万円・・・ということはキャッシュフロー150万円-新規住宅ローン43万=+107万円。
裏技的な感じですが、現金化できる資産はこんな使い方もできます。


