今日は朝から渋谷のフォーラム8に来ています。
午前中は南青山オフィスで日々投資物件の仕入・分析・紹介をやっている中元CPMの「ワンルーム投資からの不動産投資」セミナー。
午後は倉橋と私がコメントをしていく「収益物件購入会」。
本当は午後から合流すれば良かったんですが、せっかくなので後ろのほうで聴講させてもらうことにしました。
本人は「やりづらいです・・・」とへこんでいましたが、話もなかなかまとまっていて面白かったですよ。
なにしろ現場の最前線の話が中心ですからね。
参加された皆さんも興味深かったのではではないでしょうか。
「区分ワンルームは与信を毀損する」とか「区分ワンルームは銀行が担保として見ない」といったウワサが飛び交っていますが、そんなことは無いです。
もちろん銀行によっては融資対象にしないところもありますが、銀行はひとつではないですから。
ただ、他の投資と同じようにいい点・悪い点はありますから、その特徴を充分にわかったうえで投資の組み立てをしていくといいと思います。
新刊「誰も書かなかった不動産投資の出口戦略・組合せ戦略」猪俣 淳(著)住宅新報社刊では、区分・一棟・地方・都心・所有権・借地権・新築・中古・・それぞれの短所・長所とそれぞれどう補完するか、あるいは相乗効果を高めるかということについて具体例を交えながら、また数字で分析しながらご紹介しています。
ちなみに、区分ワンルームの長所・短所をざっと整理してみると・・・
(カッコ内の収・資はそれぞれP/LとB/S、どちらに影響を及ぼすかということです)
区分所有の長所
①外装・防水など全体的な補修に関する費用が一度に発生しない(収)
②日当たりの悪い部屋・階数の良くない部屋などを避けて購入できる(収)
③需要の変化・災害・事件などによるリスクが分散できる(収)
④立地条件が一棟ものに比べて優れる(資・収)
⑤一般的に区分所有に比べてグレード感が優れる(資・収)
区分所有の短所
①自分の判断でバリューアップを行なえるのは室内のみ(資)
②担保評価が出にくい(資)
③出口戦略の選択肢が基本的には売却のみ(資)
④雑所得を得ることが難しい(収)
⑤運営費が割高(収)
一棟モノはおおむねこの逆です。
あとは、区分の場合都心部で買う場合が多いと思いますが、都心部と地方といった立地による長所・短所もありますのでこのあたりも本でチェックしてみてくださいね。


