金曜日の大阪フィールドワークが終わってそのまま泊まり、翌月曜日は江坂にある大阪コンサルデスクで加盟店会議。
「たまには地方で」というリクエストに答えて、
札幌・新潟・富山・福岡そして東京・横浜からみんな大集合です。
朝からびっしり会議を終わらせて懇親会のあと新幹線に飛び乗って何日かぶりの自宅です。
火曜日は午前中だけ休みをもらって、午後からIREM JAPAN(全米不動産経営協会 日本支部)東京支部の理事会に出席しました。今年から日本支部の理事に就任したのでまた仕事が増えました。
でも現在国内約180名のCPM(不動産経営管理士)資格者が1000名規模まで増えると、間違いなく日本の賃貸管理業界が変わりますからやりがいのある仕事だと思っています。
人脈の太いパイプもできますし。
某国のファンドが動き出して都内の商業ビル、表面利回り10%以上で5億以上価格上限なしというオファーをもらっているので、あちこち声をかけていたら早速CPM仲間のEさんが管財物件を何件か持ってきてくれました。またスゴイのを。
そのあと代々木の事務局から新宿駅までタクシーに飛び乗り、横浜の野毛に移動。
拙著「アパート大家さんになった12人のフツーの人々」で取り上げさせてもらった須田さん(仮名)と一席設けてあったのです。
今は神奈川県内にアパート・マンション数棟を所有していて、この収入をバックに年収数千万もらっていた外資系の大企業の役職をやめた方です。
「本当はメーカーが好きなんですよね」と転職して日本の上場企業の現地法人社長をタイでやっています。
今回久しぶりに帰国されたので、前々からの約束をやっと果たせたというわけです。例の反政府デモでごたごたしている渦中でしたから余計に再開がうれしかったです。
野毛のお店は「鷹一」。烏賊の活け作りをはじめ、焼き筍やムカゴやなんやら近海ものの新鮮な魚介類と季節の野菜が充実している野毛界隈では一押しの店です。
喜んでもらえました。
そして、今日水曜日は本来休みなんですが朝から港南台の本社に倉橋はじめマネージャーと建築関係の担当8人が集合して皆で静岡県は掛川市まで出かけました。
目的はアメリカの外装メーカー「OMEGA社」の日本代理店の社長にお願いして施工現場の見学をさせてもらうことです。
OMEGA社の外装材は知る人ぞ知る商品で、ディズニーランドのほとんどすべての建物、それからラスベガスの半数近いホテルや施設、あるいは一般住宅でも高いシェアを持っています。アメリカの南極基地でも使われています。
基本的には外断熱工法で、この外装を使うと夏涼しく冬暖かい、そしてエネルギー効率の高い建物になります。結露も防げますから室内環境・建物の耐久性維持両面で有利です。
でも派生的なんですけれども一番の魅力は「モルタル塗り仕上げにしてもクラック(ひび)が入らない」という点です。
塗り仕上げはいろんな表情をだせますので建物に高級感を与えますが、乾燥収縮したりしますし、建物の揺れに対して追従性が低くてやはりひびが出やすいというのが弱みなんです。
アパートだったら修繕の頻度が高くなって収支を悪化させるということですからね。
これが一気に解決できるんです。
あとは施工性が良くなおかつ軽いため、ケーシングやモールディングなどあらゆるデザインが安価に簡単にできます。
それこそTDLのトゥーンタウンみたいな建物だって出来ちゃうんです。
軽いということは建物本体に加わる荷重が少なくなりますから地震にも強くなるということでもあります。
それから特筆すべきは発泡スチロール芯の外壁なのに防火認定が取れているということです。準耐火仕様を求められるケースの多いアパート建築においては重要なポイントです。
「試しにやってみますか?」
左官屋さんに実演してもらった薬剤混入モルタルのこて塗りに私も挑戦しました。
粘度がかなり高くなめらかで施工性も良かったです。
手際をほめられましたよ。学生時代は基本的に時給の高いガテン系のバイトばっかりやっていましたし父方の祖父は宮大工でしたからね(母方は漁師の網元でしたが)。
嫌いじゃないです。
リタイヤしたら職人に弟子入りしようかなぁ。

