今日は、朝から銀行で建物の残代金決済と引渡しをしました。
今回は投資物件ではなく、投資家の方のご自宅を㈱南青山建築工房で建てさせてもらったのです。
20人は鑑賞できるんじゃなかろうかというデカイ「シアタールーム」のあるこだわりの家です。
「自宅は負債」なんていうヒトもいますが、自宅は電卓の世界とは別ですからね。
自分が必要に感じて気に入ればいいんです(ムリさえしなければ)。
また、投資で考えて電卓で考えた場合、普通は「住宅ローン」VS「家賃」で比較しますが本来は「住宅ローン+維持費+固定資産税など」VS「家賃+更新料+住宅ローン相当額の補償額の生命保険料」でないと比較できませんね。
あとはインフレ率やそれぞれ特有のリスクがありますからそのあたりも換算しないと・・・。
「家探しは結婚相手を探すのと一緒」。
よく不動産関係の営業マンが言いますがまさにその通り。年収がこのくらいで、何歳くらいで、実家はうるさくなくて・・・なんて理想を持っていても、好きになっちゃうと関係なくなっちゃいますからね。
理想と現実のギャップを「妥協」で埋めるのも、あまり背伸びをしすぎると続かなくなっちゃうのも一緒です(笑)。
対して投資物件は従業員を採用するのと同じかな。
それぞれの持ち味・能力を持ったヒトを何人でも必要なときに必要なだけ採用すればいいわけですし、
定年退職や解雇もできます。その人が好きかどうかはそんなに問題ではないでしょう。
それから自宅を使った不動産投資や、不動産投資の手伝いを自宅にさせるなんていうことも出来ます。
どっちにしても誰かに家賃を払わなければいけないヒトであれば、自宅購入は大家である自分に、入居者である自分が家賃を払うという形にするわけですから大家である自分はそのうちローン残債が減ってくればそれを共同担保にして投資物件を買うことも出来ますね。
入居者である自分が相場相当の家賃を払ってくれて、ローン・運営費などを払って利益がでればそれを貯蓄したり再投資したりもできます。
あるいは将来、貸せるところであればアパートに建替えてもいいですし、そうでなければ売って現金にして投資資金にしてもいいです。その頃には子供の独立などで家族構成も変化しているでしょうから。
私自身、所帯を持つと同時にずーっと持家です。23歳から。
今の家も気に入っていますよ。
バス便ですが、分譲地の端っこでスーパーや銀行に行くのは別に不便を感じませんし、二人とも車で動くのでインターの近さや2台とれる駐車場でカバーできています。
逆に山並みを見渡しながらバーベキューをしても誰にも迷惑が掛からず、自宅にいながらキャンプ場気分が味わえるという点で他にないところが気に入っています。
でも子供たちが大人になって独立したら引越してしまうかもしれませんよ。
横浜のみなとみらいや港区・中央区あたりのマンションに・・・。
人生は短いです。
その中で、生活のベースになる自分の家の価値って大きいと思っています。必要なときに必要な、満足できる、安心できる家があるっていうのは電卓だけではない部分があります。・・・プライスレス・・・的な?
なにしろ終戦直後に建ったような雨漏りだらけの2K+店舗の小さな古い家で両親と兄弟姉妹の9人家族で育ちましたから家に対しての憧れが強いんです。
それで不動産・建築の世界に飛び込んだというところもありますが。
最初に買ったマンションと次に買った建売は両方値上がりして売却しましたが、今の家は値下がりしてます。
まあ、売らないと損も確定しませんが・・・。
資本改善したおかげで価値があがって売却利益がかなり出る物件を再来年あたり出口で手放すつもりなので、そのとき一緒に売っちゃおうかなぁとも思っています。そちらの売却益とこちらの売却損が相殺されて譲渡税が圧縮できますから。

