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プロフィール

猪俣淳
不動産業務歴20年、11個の不動産関連資格を持つ不動産投資コンサルタント  
(株式会社CFネッツ ジェネラルマネジャー)

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アパート大家さんになった
12人のフツーの人々


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 自宅用不動産を購入する意味

先日の大掃除でやっと書斎(コーナー?)ができました。

何年か前に那覇の近くの国道沿いにある中古家具店で購入した小さなデスクキャビネットが私の小さな城です。

この家具は1950年代に米国で大量生産されたカエデ材家具を塗装・金具交換で生まれ変わらせたものです。素材は米軍基地で引越しがあるたびに大量に放出されるそうです。

絵画やリトグラフなども大きなものから小さなものまで、気に入ったものをいたるところに飾ってあります。

子供の頃から大家族で狭々と暮らしていたので、住まいに対しての憧れと思い入れは人一倍なのです。

今日は南青山オフィスでびっちりと一日中個別のコンサルをしていました。全部で5組(!)。

今日もそうですが、最近ローンが払い終わった、あるいは購入する時に比較的多めに自己資金を入れた上に最近の物件値上がりで担保力が増したという自宅を利用して何か出来ないかという相談が多くなってきました。

「自宅は負債」と言い放つコンサルタントの方もいらっしゃいますが、私はそうとも言えないと思っています。

マイホームを持つということは見方を変えれば「自分で自分に貸す」ともいえますので、購入した場合のローン返済と運営費が借りた場合の家賃収入と比較して割安であれば十分に「アリ」だと思うわけです。

また、

特に家族もちの方であれば世帯主が死亡や重度の障害といったケースでは残された家族が家賃を払い続けられなければ追い出されるわけですから、団信生保付ローンで残債が無くなるマイホームは安心感があると言えるでしょう。

借りる場合との損得を比較する場合には家賃に加えて、万一の時にはそれを使って住まいを手に入れられる金額に相当する死亡保険の掛け金も対象に考えないといけないということですね。

更に、賃料はインフレに連動しますし、第一いつかは払い終わるローンと違って住み続ける限りエンドレスで発生します。

とはいえ、居住コストがどうかという事ですから借りたほうが安いところをわざわざ購入することによって負担が増すのであればそれはやめておいたほうがいいでしょう。

そこがとっても気に入ってということであればそれはもう満足感の世界でお金には代えられませんからなんとも言えませんが・・・。

ただ、賃貸と変わらない(あるいは下回る)負担で購入したマイホームはローンの返済が進んでいくにつれて「担保力」という点で大きな力になってくれる場合が多くみうけられます。

また、生活ステージの変化によってその住まいが不要になった場合、ケースによっては残ったローンを返したあとに数千万円の自己資金として現金が手元に残り、それを利用して住まい&投資物件というように同時進行で計画を進めることもできるようになります。

逆にローンの残債以下でしか売却できない場合にはその差額を用意できなければ動くに動けなくなってしまい塩漬け状態になってしまいますので、自己資金を入れずに全額借入、そして購入した物件は新築で引っ越したとたんに中古になって売値がガタンと下がったなんていう場合はかなりの年数が経過しないとキビシイかもしれませんね。

それから土地付一戸建であればアパートに建て替えなんていう選択肢もありますよね。あるいは庭先だけ売却してなんていうワザもつかえるかもしれません。

そんなことで、「自宅をどう活用すればいいのか」というテーマで新しいセミナーを考えています。

・・・というか昨日の時点でもうパワポ(仮)を作ってしまいました。

マイホームが賃貸需要がある地域にあるのかそうではないのか?
そこから引っ越したくないのか、引っ越してもいいのか?
ローンは残っているのか、完済しているのか?
貸したほうがいいのか、売ったほうがいいのか?

同じ自宅の活用といっても「やれること」と「やれないこと」、あるいは「絶対にやってはいけないこと」。全部違います。

そのあたりを掘り下げて一度どこかの機会に皆さんにお話したいと思います。

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