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プロフィール

猪俣淳
不動産業務歴20年、11個の不動産関連資格を持つ不動産投資コンサルタント  
(株式会社CFネッツ ジェネラルマネジャー)

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主な著書

アパート大家さんになった
12人のフツーの人々


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 「把放自在」

「把放自在」。

とらわれから心を自由にするという意味の禅語です。

よく、不動産投資を行なって最終的にいくら位のキャッシュフローが
必要ですか?というご質問を最初にすると、「いくらでも」あるいは
「多ければ多いほうが」といった答えが返ってきます。

こういった場合はお金にとらわれているといえるでしょう。

いくら財産を作っても死んで墓場まで持っていけませんし、お金の
本質は「同等の価値のモノ・サービスと交換できる価値を国が保証
したもの」ですから、あくまでも道具であって目的ではないはずです。

そのキャッシュフローでなにをしたいのか、どう生きたいのかといった
ことが明確になっていないと本当の意味での投資の目標は立てられません。

本当に10億の物件が必要ですか?

ヘリで蕎麦を食べに行ったり、ランボルギーニとフェラーリを交互に
乗ったりしたいならもしかしたら必要かも知れませんが、それはご自身
が心の底から望んでいることでしょうか。

同じように、「先代から引き継いだ土地だからなんとか手放さないで活用
したい」「せっかく購入した物件だから一生手放さないで持っておく」「
預金通帳の残高を見るのだけが楽しみ」「仕事だけが生きがい。この会社に
骨を埋める覚悟です。だから家庭を犠牲にするのは仕方が無い」等々。

把ったまま放さないというのが人間らしい感情ですが、時には放すことも
大事です。

選択肢が広がり、パーッと前がひらけますし、生きるのが楽になりますよ。




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