サラリーマン流不動産投資道場は不動産投資の情報とソリューションのポータルサイトです
新着ブログ(全体)  l ブログ一覧  l 

稲葉裕一郎
1978年4月23日、東京都生まれ。
東京都在住。
■趣味 : 野球、読書、キムチ作り
■身体のサイズ : 182cm、75kg(←最近減った)
■血液型 : B型
■お酒 : 好き(でも家では飲まない。人と一緒に飲みながら話すのが好き。でも飲みすぎることもしばしば・・・)

続きはこちら

お知らせ (4)
プロフィール (1)
リンク集 (1)
不動産ビジネスを考える (27)
不動産投資道場という場 (41)
僕の日常 (11)
投資のAtoZ (36)
進化のプロセス (3)
  Top > 2008年9月

フルローンのハイレバ投資を再考する

一時期、フルローン、もしくはそれに近い形でハイレバレッジを効かせて投資をする、という手法が流行りました。
流行ったというより、金融機関がそうした物件に対しても融資をしていた背景があった、というわけです。

実際、ハイレバ投資が流行りだしたのは2年くらい前からでしょうか。

その後、金利の変動はそこまで大きくないものの、賃貸需要はどうでしょうか。
特に地方都市の物件の場合、空室は大きな悩みの種になっている可能性があります。

確かにハイレバ投資は一気に家賃収入を膨らますのであれば手法の1つです。
しかしリスクとリターンの関係で言えば危険な手法でもあります。

なぜハイレバ投資が危険か、ということはいつかに機会に書くとして今日は投資家としてレバレッジをどのように活用すべきか、について考えてみたいと思います。


最初に結論をまとめるとこうなります。

レバレッジは投資対象のリスクが小さいからこそかけるべき。
一方で投資対象のリスクが高い場合、
レバレッジは許容できるリスクまでの幅で活用するべき。

この二文で終わってしまいます(笑)。

解説すると長くなってしまいますが、簡単にまとめるとこういうことです。

例えば、渋谷駅前の超好立地の店舗物件があったとしましょう。
黙っていてもテナントが入るような場所です。
きっとテナント募集をすれば行列ができるでしょう。

こういう物件は利回りも小さいですが、
リスクも非常に小さいと言えます。

仮に私がフルローンで借り入れをし、
尚且つキャッシュフローがしっかりと回るのであれば、
フルローンを使います。

一方で地方都市の利回り13%のマンションがあったとしましょう。
しかし賃貸需要は不透明だとします。
賃貸需要が不透明ということはリスクが高いということです。

仮に銀行の評価が100%だとしても、
決してフルローンは使わないです。

ただ、他にも物件をたくさん持っており、
毎月100万円のキャッシュフローがあるとします。

先の物件で最悪のシナリオ、
それが例えば、家賃が30%下落、空室率50%とします。

きっとここまでになれば
キャッシュフローはマイナスになると思いますが、
そのマイナス分が元々ある100万円のキャッシュフローで
賄えるとすればそのリスクは許容出来るわけです。

しかしマイナス分が100万円を超える可能性がある場合は
絶対に投資しません。危ないですからね。

自己資金と借入金のバランスで
一概にこれが最適という事は言えません。

ただ、基本的な考え方として、
ハイリスクな物件にはレバレッジは小さく、
ローリスクな物件にはレバレッジは大きく、
と考えるのが普通です。

また物件だけでなく、
ご自身のポートフォリオ全体でも同様の事が言えます。

ただ物件のリスクの大小と
金融機関の評価は必ずしも一致しませんので、
ケースによってハイリスクの物件にフルローンがついたりするわけです。
一方でローリスクの物件がほぼゼロ評価ということもあります。

「買える物件」と「買っていい物件」は違う。

これはだいぶ前からこのサイトでも言っていたことです。
また不動産投資成功のポイントは

「どんな物件をどう買うか?で決まる」

とも言えます。
「どう買うか?」というのが大きなポイントだったりします。


以上のことは理論的な話なので、
現実とのギャップはあると思います。
ただ、あくまで理論や理想も知っていた上で、
現実に即した投資をすることが大切ではないかと思っています。

このような話を文字で伝えるのは難しいですが、
何かしらのヒントを感じて頂ければ幸いです。


「第五回 猪俣道場」を終えて

この土日で「第五回 猪俣道場」が無事に終了しました。今回は定員を若干、上回る方々での開催となりました。初日は朝9時から19時まで、19時過ぎから21時までは懇親会です。そして二日目は朝9時から夕方の18時まで。その中で

 ■投資分析
 ■市場分析
 ■実践編
 ■資金調達
 ■リスク
 ■建築知識

を全てカバーしています。

この土日も猪俣先生の進行のもと、滞りなくスムーズに進んでいきました。資料はナント536ページ!ページ数なら本一冊以上のボリュームです。聞く方も大変ですが、話す猪俣先生はもっと大変です(笑)。
(ただ、セミナー終了後に聞いたら「元気です!」とおっしゃっていました。頭が下がります・・・(笑))

また懇親会も話が盛り上がってしまい予定を20分オーバーしてしまいました。といっても、私が時間を忘れてしまい、参加者の皆さんと話し込んでしまったからですが。。。

初めて参加された方、再受講で参加された方、中には4回目という方もいらっしゃいます。特に初めて参加された方は「本やセミナーなどで勉強していても不動産投資の全体感がイメージできなかった。だけど、一通り学ぶことで、自分の分からない所、理解している所など何ができていて、何が出来ていないかが分かってきた」という趣旨の感想をいただくことがあります。

この「猪俣道場」では不動産投資の幹となる基本の外せない部分を中心に展開していますので(といってもレベルと質は高いです)、そういう感想を頂くことは非常にうれしいです。
また、世の中にある様々な投資手法の特徴(メリット・デメリット・リスク・注意点等)も判断出来るだけの知識が身に付きますので、かなり応用が出来るわけです。

懇親会の最初に猪俣先生に挨拶して頂いた際、猪俣先生から「10年後、20年後にこのメンバーで集まった時は、誰一人失敗せず、成功(自分のゴール)を達成出来るようなものにしましょう」というお話がありました。これは「猪俣道場」を継続して開催する意味であり目的です。一時の成功はあるかもしれません。しかし、10年、20年、自分のゴールを目指していくには、様々な市場の変化に対応しなければなりません。その応用に必要なのが幹となる知識であり、枝葉の知識ではない、ということです。

参加者の皆さんから頂いた感想を読むたびに、「猪俣道場を続けてきてよかった」と感じると同時に「今後も続けて行こう」と気持ちを新たにします。

最後に、二日間の長丁場、猪俣先生、ありがとうございました!
そしてご参加いただきました皆さま、ありがとうございました!再受講でお待ちしております!!

 

 
中古マンションに注目
京都に見る歴史の連続性
「サラリーマンだからこそ「節税大家さん」で儲けなさい!」が「不動産売れ筋商品ランキング」1位に
「土地なし・頭金500万円で始める サラリーマン大家の「クズ土地」アパート経営術」到着
サラリーマンでも出来る?!不動産投資よりオイシイ事業
どうなる・・・、不動産市況??
管理会社を選ぶ基準
現状の金融情勢から取りうる3つの選択肢
「サラリーマンだからこそ「節税大家さん」で儲けなさい!」が、不動産 節税部門で1位/156件中に!!
「サラリーマンだからこそ「節税大家さん」で儲けなさい!」書評
フルローンのハイレバ投資を再考する
「コワ~い土地の話」読了
やっぱり、借金は怖い・・・。
篠崎テニス
マンション「ダッフルコート」の売却(2)
住友倉庫購入
不動産鑑定業者の憂鬱
吉祥寺シダックス:三男6歳の誕生会
武蔵コーポレーション事務所移転のお知らせ
金融の引締めはさらに厳しく

 >>新着一覧はこちら
エージェント新着ブログ
07/04 落とさないでよ~!?
07/03 【第34話】~目指すゴールはどこ?
07/03 アウトレットマンションはもう終わり?
06/27 5%規制で救われる・・・?
06/20 【第33話】~木を見て森を見ず
06/18 大阪~東京~ハシゴ売買!
06/12 銀行も参加します!
06/11 振込なら「直接打電」が快適!
06/09 ホーム・メイキャップ
06/08 ハケ上・・・ハケ下・・・
06/08 先日も投資物件の動きの活性化について紹介しておりましたが!
06/08 物件配信を動画で・・・。
06/02 日本クリードグループ過去最高成約件数!!
06/02 ポータルサイトのHOME`S主催のセミナーで講師します。
06/02 ポータルサイトのHOME`S主催のセミナーで講師します。
06/02 ポータルサイトのHOME`S主催のセミナーで講師します。
05/28 耐えてます。
05/18 不動産投資 静岡セミナー
05/17 セミナーに銀行も参加します。
04/25 「若手経営者が市場を変える」賃貸住宅新聞にて当社が取材されました。