このパートは2つのテーマによって構成されています。
1つは銀行の視点で現在の不動産投資家に対する融資をどう見ているか?
そしてもう1つが、実際に各金融機関が今現在、どのような審査基準、スタンス、姿勢で不動産融資を行っているのかを事例を通じて学ぶことです。
銀行の視点で現在の不動産投資家に対する融資をどう見ているか?
まず銀行側の視点です。
このテーマは2009年まで某都市銀行でローン担当者として第一線で活躍され、その後、独立された中村先生に解説して頂きました。
そもそも、金融機関は不動産ローン、特に投資物件に対するローンを金融ビジネス全体の中でどのように位置付けているのでしょうか?そして、金融ビックバンに始まった金融機関を取り巻く環境変化も不動産融資に大きな影響を与えています。
相手を知ることでどのような時期にどのようなスタンスで融資交渉を挑めば良いか、そのヒントになるのではないでしょうか。
一方で銀行の不動産融資に対する現状についても解説して頂きました。
それらを踏まえた上で、今後、2010年以降、金融機関とどう付き合えば良いかを解説して頂きました。融資をスムーズに受けるために投資家がしなければならない事はなにか?それを銀行側の視点で解説しています。
言い換えれば、銀行は「どんな投資家に融資をしたいのか?」です。これが実践できるか否か、融資が通る人と通らない人の差はそこにあると言っても言い過ぎではないのではないでしょうか。
各金融機関が今現在、どんな審査基準、スタンス、姿勢で不動産融資を行っているのか?
次に後半、現場の視点です。
後半は武蔵コーポレーション株式会社の大谷先生が実際に融資のサポートを行った事例を中心に構成されています。ここでは、まず現場での不動産融資事情をお話頂いています。
資金調達の必要性や考え方、現在の資金調達の課題、金融機関のスタンス・事情など現場視点での資金調達のアウトラインを解説します。
その中で不動産融資に関する2つの形態についてお話します。
その2つとは「パッケージ型」と「オーダーメイド型」を指しています。
「パッケージ型」は通常、私たちがアパートローンと呼んでいる各金融機関がそれぞれの審査基準で融資審査を行うローンです。
一方、「オーダーメイド型」は金融機関が通常の生業として行う企業融資に近いものです。例えば、通販会社の社長が本業の通販とは別で不動産に対して融資をするなどの際に活用されることをイメージすれば良いかもしれません。もしくは、大規模に賃貸経営を行っており、賃貸事業全体、もしくはその法人への融資といった、いわばケースバイケースの融資のことです。
その中でも今回は「パッケージ型」の融資に関する事例を豊富にご紹介頂きました。
・今現在、不動産に対して融資をしている金融機関は?
・融資を受けるための基本条件は?
・基準となる金利は?
・融資期間は最大で何年なのか?
・対象エリアは?
・保証人が必要な金融機関、不必要な金融機関は?
・その他、融資に対して積極的な所はどこか?
こうした内容を実際の金融機関の実名を挙げて解説しています。
そもそも、金融機関の融資スタンス、審査基準などは日々、刻々と変化します。
本やブログ、その他DVDにおいて「●●銀行ではこんな融資が通った!」という話があります。しかし、それは数年前の話であり、今はそんな融資はしていない、というのはよくある話です。
このパートでは大谷先生から2009年12月現在のホットな情報を実際にあった事例を基にお話頂いています。
ある会社員が9割の融資を30年引っ張る事例、木造築で30年の融資を受けた事例、RCの築40年で25年もの融資を受けた事例などを解説して頂きました。
そして最後に数多くの融資を引っ張った事例を基に、大谷先生から「融資申込みの鉄則」や「不動産会社の見分け方」についてアドバイスをお話頂いてます。
2010年の早い段階で融資を受けて不動産投資を行いたい方は必ず押さえておいて頂きたいポイントです。
不動産投資にはなくてはならない融資の最新事例です。ぜひお役立てください。
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